5月3日火曜日
天気は何かと太陽が拝める程度だったが、秦野のバス渟は長蛇の行列。
バスでヤビツ峠まで行き、登山開始。
ヤビツ峠からの沢の源流歩きは涸沢歩きの練習になった。
中々慣れないと難しいが、通常の山歩きでも状況によって出てくる事が多い。
表尾根の登山口からは尾根正面のトラバースで急坂の連続。
上部にいくと、殆どが赤土から階段状の木道に代わっていて歩きやすくなっていた。
二の塔に出ると、視界が開け、三の塔がすぐ西側に大きく見えた。
二の塔からコルへくだり、登り返すと三の塔へ出た。
トイレや綺麗な避難小屋もあり、登山者がたくさんいた。
まさに丹沢の展望台で、これからさきの丹沢ルーツが手に取るように見えた。
富士山が雲に隠れて裾のだけしか見えなかったが、愛鷹連峰から箱根山が影絵のように見えた、またこの先の塔が岳頂上小屋の尊仏山荘や谷を挟んで向かい側の大倉尾根がきれいだった。
山座同定や三の塔から先のひらけたアップダウンの尾根筋を飽きもせず眺めた。東や南側には秦野から横浜のビル群や相模湾の江ノ島など見飽きなかった。
下りの三の塔尾根は長かったが、色々な植物や山の状態を観察しながら下った。
太陽光をとおしての新緑の緑の天井が実感できた。
帰りに秦野市内にある湯花楽という温泉で汗をながして解散した。
ヤビツ峠9:20 表尾根登山口10:25 三の塔12:30~13:15
大倉登山口16:00
参加者 11名