「交通安全スローガン」優秀賞に狛江一中の東内さん

嬉しいニュースです。

『分かってる』 だったらやめよう 二人乗り

◆交通安全スローガン
東内さん(狛江一中)に奨励賞
子供部門 自転車2人乗りに警鐘

来年(2012)1年間、交通安全の取り組みに使われる「交通安全スローガン」(全日本交通安全協会、毎日新聞主催)で、都内から、狛江市立狛江第一中学校2年の東内郁美(とうない・いくみ/14歳)さんの作品「『分かってる』 だったらやめよう 二人乗り」が、子供部門で文部科学大臣奨励賞(優秀作)に選ばれた。

受賞を聞いた東内さんは、「まさか自分が選ばれるとは……。私以上にお母さんも驚いていた」とはにかんだ。

作品は世の中に関心を持とうと、社会科の授業で作った。東内さんは自転車の2人乗りを見かけると、乗っている人は「いけない」と分かっていながら、やめられないのだろうと思い、自分も分かっていても注意できないでいた。「お互いが行動に移すことが大切」という思いを作品に込めた。

東内さんは熱中するバレーボールではセッターを務める。チームの司令塔だけに、標語も同世代の小、中学生に交通安全を力強く訴える作品となった。(毎日新聞11/30/2011朝刊)

という記事が載りました。

「狛○くらぶ」では狛○バイシクルクラブというアクティビティーも行っており、今秋、警察から発表になった「自転車の安全な乗り方について」や、「安全な走り方」での多摩川ツーリングも先駆けてやっていましたので、実にタイムリーな嬉しいニュースでした。ぜひ、東内さんにも「狛○くらぶ」に入っていただきたいものです。

狛○バイシクルクラブの指導者は、自転車専門誌「BiCYCLE CLUB」の副編集長・山口博久さん。
狛江生まれ、狛江育ちで、狛江医院の山口先生の息子さんといった方が通りが良いかもしれません。国内のレースに出たり、ツール・ド・フランスなども取材している経験豊富なコーチです。

来春にはまたツーリングを行いますので是非ご参加下さい。HPにて案内いたします。

(文/PHOTO 広報グループ)

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