「グラウンドストロークのスタンスは3種類」
グラウンドストロークの基本は、安定したフォームから打ち出されます。
安定させるためにはボールをインパクトする時の構えが大切です。
それは、スタンスによって大きく変わってきます。
グラウンドストロークのスタンスは3種類あります。
- スクエアスタンス
- クローズドスタンス
- オープンスタンス
の3つです。
スピン打法が普及した当時は、ほとんどのテニスプレイヤーはオープンスタンスで打っていました。日本にスピン打法を普及させた時の誤りがあり、ずいぶんと時間をロスしてしまったのです。
スピード打法はやはりスクエアスタンスで、ランニングショットや踏み込んで打つときはクローズドスタンス、トップスピン打法はオープンスタンスで打つと良いでしょう。
(山田龍彦)