みなさんは履きわけていますか？

ちなみにテニスコートサーフェース〈コートの種類〉によって、日本で売られているシューズは違うのです。

まずは1番多いのが砂入り人工芝（住友ゴムのオムニコート）コートなので、オムニコート用になります。靴底が砂に対応しやすいように、細かい凸凹になっています。

次がハードコート〈道路工事会社の施工で硬さが違う〉用で、靴底が硬いコートによる磨り減りが少ないように、凸凹が少なく硬い底になっています。

最後がクレーコート〈土のコート〉用で、コートが土なので掘れてしまわないよう柔らかい靴底になっています。砂がまいてあるのでオムニコートと同じようにできています。

（山田龍彦）

この記録はコートに入った時のみ測定したデータです。

シニアでは男子平均年齢6３歳は約102kmで、女子平均年齢49歳は100kmでした（山田研究資料より）。

シニアの記録が衰えないのはすばらしいですね！

一般男子大学生ではコートに入ったデータでは140km、女子学生は98kmでした（体育実習にて）。

ともあれサービスと言うくらいですから、相手のコートに入れておくのがサービスというものです。

（山田龍彦）

センターベルトがもっとも低い位置です。

ちなみに、イギリスで決められたルールなのでフィートで表されています。中央が3フィートでポストが3.5フィート（1フィートが30.48cmです）。3×30.48＝91.44cm、3.5×30.48＝106.68cmになります。

打つなら断然中央に打ちましょう。

（山田龍彦）