「ネットプレーヤーの動き方について」
サービスリターンが終わり、ベースラインプレーヤーのラリーが始まった時のネットプレーヤーの動きですが、40年も50年も前の雁行陣の動き方がいまだに生きているのです。
現在のテニスでは、行ったり来たりはしすぎないことです。パートナーのボールを見て出るタイミングをつかむことです。
相手がいることです。ネットへ詰めることが、ポーチに出るタイミングをつかむコツです。
相手コートのセンター寄りに、深く低いボールが行った時がチャンスです。ネットに詰めるタイミングは、奇数ボールが打たれたときです。
パートナーが1,3,5球目を打った時です。
(山田龍彦)